
『週刊漫画ゴラク』連載、作/平松伸二「外道坊」の63話(脱走兵編の13回目 完結)
コミックス2巻分に及ぶ長編となった脱走兵編も今回で終了。最後にて驚くべき発表があったのですけど、それはこの長編そのものが物語っていました。
ダークサイトに堕ちた板垣の胸を貫く外道坊の刃! だがそれは心臓を貫いたのではなく、取り憑いていた悪霊の急所だった。治療すれば助かるとのこと。
もがき苦しむ悪霊から何十もの霊体が飛び出し外道坊の周囲を囲む。そして悪あがきとばかり最期の言葉を投げかける。

この男が政治家で…総理である限りは…必ずまた…取り憑いてくれるわアアアア〜!!
憎悪の巨大な歯車を回し 世の中を動かすのがこの世の政治という物よオオオオ〜!!
そして消えていった悪霊と霊体たち…危機は去り、板垣も重傷ながら正気を取り戻す。
ここで語られる前世の悲しい結末。板垣の前世である武将も今回同様に悪霊に取り憑かれたところを高僧に刺されて悪霊から解放され、正気を取り戻したという。その後は再び平和な国を築こうとせんも、新たな時代の覇王(信長らしい)に攻撃され窮地に。そこで部下を守るためにも切腹で自決、息子に介錯をさせ、その息子も父の後を追い自害したという──

これを聞いた牙は憤慨。「板垣総理の自殺など…このオレが絶対に…絶対にさせるか〜〜!!」と、前世と同じことは繰り返さないと誓う。
「牙…現世の運命を変えられるか!?」「無論だ!!」
この返事を聞いた外道坊は軽く笑みを浮かべてどこかに去って行った… 脱走兵編終了
運命を変えると誓う牙ですが、この作品では前世どおりの結果になってしまうのが常。果たしてこの結末はいったいどうなるかと思ったら次回からタイトル変更のお知らせが。次回から
「外道坊&マーダーライセンス牙」
となるそうです。つまり牙のレギュラー出演決定! またこんなタイトルかよ、と突っ込むべきところでしょうけど、もしかしたらブラックエンジェルズの出演かあるかも、と思えばまぁいいです。
それにしても恒例の、男塾の民明書房のようなオチが無かったのが残念に思う脱走兵編でした。
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何でだろ??
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