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アルファポリス公式Web漫画連載、「最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?」の1巻です。
相変わらず異世界もののタイトル長げーな! チート能力で大活躍というお馴染みのパターン。

主人公の真名部響生(以後 ヒビキとします)は遅刻ギリギリに教室の扉を開けたら異世界の草原に立っていた! 有無も言わさず即 異世界かよ! しかもこれは神様が何らかの目的を持ってそうさせました。それが何かはまだわからないけれど。
魔物に襲われたけれど、美人のエルフのエマリアさんに助けてもらいます。このエマリアさんもやはり神様のお導きによるもの。更にヒビキには稀少なスキルが数個付いていて、最初から割と楽しちゃいます。
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これは世界に数えるほどしかない超レアスキルの「世界地図」。これには自分の居場所・敵の居場所・自分が通って来た足跡がレーダー感覚で表示され、ダンジョンなどでは超役に立つとして冒険者からは羨望のスキルだとか。
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これは「契約」スキルを使ったところ。「お互いが損しないように」と相手も返事をした場合に発動し、ボッタクリではなく適正価格に無意識に修正した価格で売ってくれます。これなら損しないので買い物には最適だ。

そしてヒビキの環境を変えるきっかけになったのが「医学書」スキル。魔物によって手足を欠損した重症の冒険者が運ばれてきた。ここまでの重傷者はギルドマスターぐらいでしか治せないのに今は出払っていて治療できる者が居ない。そこでヒビキが名乗り出ました。診察したところ毒が回っているから血が止まらず、余命は7分余り。完璧な治療を施すには大量のMPが必要だけれど、ヒビキにはそれだけのMPは持ってない。そこで「契約」が再び登場。
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冒険者のパーティから全MPを譲渡してもらい、それで不足分を補おうというわけ。最初は戸惑うも手段がそれしかないなら賭けるしかない。譲ってもらったMPによりヒビキは完治させ、冒険者から祝福を受けるのでした──
けれどこれによってヒビキを利用しようとする者が現れるかもしれない。最悪、奴隷にしてこき使おうとするヤツが出て来るかもしれないことから、ボディガードする奴隷を雇うことにしました。
そこで奴隷商の館に行ってみたら もの凄い人と会うことに。
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導かれるように行った先には狼族の獣人と10際の女の子。そこでSSSクラスの超レアスキル「識者の眼」が発動。これは改ざんされたステータスを正常のものにする能力があります。それによると獣人のクロードは騎士となっているけれど、本当は勇者。世界に四人しかいない勇者なことにヒビキは驚きます。
更に女の子のリリアンは将来は賢者になることが発覚。つまりだ、この奴隷の二人は世界を救う勇者のパーティだったわけね(笑)。もちろん買ったヒビキは二人を開放。以後、仲間として活躍していきます。

ともかくチートスキルが活躍しっぱなし。やりすぎな気もするけれど、ここまでやるとかえってスゴイとしか言えないね。
最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?! 1 (アルファポリスCOMICS)
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これは3月5日に発売される「さすがの猿飛G」1巻の表紙。はて、どこかで見たような? と思われる人も居ることでしょう。それもそのハズ。
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旧作1巻の表紙を再現したものだからです。旧作の時代から数年後、忍ノ道学院に進学した二人は流石に現代的なスタイルになったというところでしょうか。
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これは2009年に出版した「出版・マンガビジネスの著作権 (エンタテインメントと著作権―初歩から実践まで 4) 」という本。これが今年の1月に第2版となって出版したのが↓
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赤松健先生のイラストになりましたーッ!
見た目から全く違いますね。売れたかどうかは知りませんが、少なくとも手に取りやすい装丁になったのは間違いないんじゃないでしょうか。
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そしてこれは本じゃありません。80年代にヒットしたアダルトOVA「くりいむレモン」で、最も評価の低かったパート8の『スーパーバージン』です。見ての通りにキャラが可愛くなく、"ムーミン"だのさんざん揶揄された作品だったんですよ!
それが90年代になってノベルズ化されたって知ってました? どうせこんなんだから大したことないと思うよね。
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全くの別人になってるーー!(笑)
なぜこの絵でOVAをやらなかったんだと思えるほど、完全な別人ぶりに驚かずにいられない! いや、これでようやく当時の汚名を晴らせたんだね。私は評価しますよ。ええ。
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『漫画ゴラク』連載、「激マン! Z & グレート編」 の6話
いきなり登場してグロゴスを羽交い絞めにしたのは初登場のボスボロット! ふりほどこうとするも腕はガッチリと掴んで離しません。何しろ破壊した機械獣・ダブラスM2の長い首を腕として再利用したものだから、易々と壊れるものではありませんから。地球に優しいリサイクルなエコなロボット、それがボスボロットなんです。

その間にマジンガーは捕らえられていた音痴先生を救出。これで人質全員の解放に成功しました。後はコイツとの決着だけという場面にボスは「オレにやらせろ」と超ノリ気。大好きな音痴先生を裸にされたのだから、絶対に許さないと怒り心頭のようだ。
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繰り出す攻撃は体当たりだのパンチだの単純だけれど、一発一発に凄みが感じられてブロッケンもタジタジ。愛があればロボットにも魂が宿るということなんだろう。その愛の力によってグロゴスはKO寸前にまで痛めつけられ、もはやここまでとブロッケンはボスボロットとの心中(自爆)を試みる。

が、寸前に手を離したことからグロゴスは単独で爆発。マジンガーは全くいいところなく、ボスボロット一人(一機)で片付けた格好となりました。スゲー!
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ブロッケンはこの活躍に「マジンガーZ以上の能力を持つロボットに違いない」と、過大評価もはなはだしいね。もっとも力だけはマジンガーを上回ってるハズです。アニメの設定ならば。
このように活躍したはいいものの、限界が来たようでバラバラになっちゃった。今後はもっと耐久力を上げなきゃ!

日常パートは石川賢について。マネージャーのタカシから相談したいことがあると激は応接室に移動。ゲッターロボを描いてる石川賢についてのことらしい。
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『少年サンデー』で連載が始まったはいいものの、ロボットに乗らない状態が続いていた。まるでカラテマンガか怪奇マンガみたいになってるので、早くゲッターに乗せろと激から忠告して欲しいそうだ。
わかる!(笑) 確かにアレじゃロボット漫画と言えないよね。冒頭部分はゲッターマシンに乗せる人材を早乙女博士が探しており、その御眼鏡に適ったのが竜馬や隼人。クセの強い荒くれ者で、それがかえって"ゲッターマシンは普通の者には乗りこなせない"というイメージを植え付けるに充分に役に立ちました。
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そして石川賢と話し合うも忠告には至らず。互いに漫画家同士、徐々にステップを踏んでいくスタンスを知っているからこそ、急に変えられないということなんだろうな。
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『コミックガルド』連載、「現実主義勇者の王国再建記」の1巻です。
現在6巻まで出ているラノベのコミカライズ。異世界に召喚された世界は大抵はファンタジー要素(魔法とか)が目立ちますけど、当作品ではほとんど役立ってません。だって現実的に国を再建するお話しですから。

お馴染みの「おお勇者よ」というセリフで、異世界・エルフリーデン王国の国王に召喚されてしまった相馬一也(以後、ソーマとします)。これまた魔王が攻めてきたというパターンですけど討伐するわけではありません。魔王領と接している帝国から支援金の要請が来た。けれど支払える余裕が当国には無い。故郷を失った難民が増えるなどして慢性的な食糧不足が続いてるからだ。

そこで帝国は支援金が払えないのなら、貴国に伝わる勇者召喚の儀式で勇者を呼んで引き渡せと言ってきた。だからソーマを召喚したというわけ。だったら渡すのか? としても召喚の儀式で本当に召喚できた勇者であり、こんな成功は二度と無いかもしれない。その貴重な人物を渡したくない… どうしようか迷っているようだ。

そこでソーマは収支報告書など財務に関する資料の提出を要求。この資料を基にして国王と宰相とで長時間の議論を行い、支援金の捻出は可能という結論に至ります。その卓越した計算術と気の利く豊富な知識に感銘した国王は、国民にある発表を行うのでした。
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      王位をソーマに譲っちゃいます!
悪く言えば"丸投げ"ですけどね。とはいえ任されたからにはしっかりやるのが新国王の勤めというもの。
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これは「埋蔵金の発掘」。概算要求書と収支報告書を見比べての使途不明金を洗い出す作業です。市民オンブズマンとかがやりそうな作業ですが、この世界では誰もやったことが無いようで、こういうところから資金を捻出しようというわけだ。極めて現実的ですよね。異世界召喚ものとは思えない内容です。あ、この子は国王の娘のアルベルト。勝手にソーマの婚約者にされてしまい当初は嫌がってましたが、次第に好きになっていくパターンは永遠だな。
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こちらは食糧事情を改善する手段の説明。衣服のための綿花を作る農家が増えたために食料を作る田畑が減ってしまった。だから食用の田畑を復活させて自給率を上げる。利用範囲の広い大豆やイモには国は補助金を出して支援するなど、これまた現実的な提案だ。ホントにファンタジー要素の無い、極めてリアルな再建方法だこと。
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そのような展開の中で面白かったのが優秀な人材の発掘。何でもいいからあることだけは誰にも負けないという才能を持った者を国中から求め、最終的に残ったのがこの5人。特筆すべきは左下のトモエちゃん。その才能は唯一無二のもので、他国が知ったら大騒ぎしそうな能力を持ってます。
またその後ろの肥った男のポンチョは自費で世界中を食べ歩いてきた。その豊富な知識が我が国を救うとしてソーマは絶賛。事実、最後の方でポンチョはかなり役立ちます。
国を立て直すのは魔法ではなく、現実的な考え。ファンタジー要素が少なめなので特異な異世界物と言えますね。
現実主義勇者の王国再建記I (ガルドコミックス)
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『グランドジャンプ』連載、「そしてボクは外道マンになる」の第14話
100ページの読み切り作「ミスター★レディー」に、ミル・マルコビッチを模したミロ・マンコビッチという下ネタキャラを描いた平松。後に全日の試合を観に行った際、マルコビッチ本人が怒って首を絞められる破目に…
これ、本当はミル・マスカラスなんだけどあえて別名にしてます(そりゃそうだ)。ただし怒ったのは本当らしい(タイガー戸口 談)。もっとも首を絞めるまでには至らなかったようですがね。

そのことを美奈子さんの父親に話したら大笑い。最初に会ったときと違い、平松と同じくプロレス好きなことが共感を得たようだ。話し合ううちに平松を信用したようで「娘を頼む」と晴れて結婚の許可が下りました! よかったね。
その帰り道、高校の一学年上の先輩だったユキトウを見かける。全国4位の秀才ながらメガネをかけた青白い顔は印象的だったので覚えていたらしい。はて、どういう漢字なんだろう? ユキトウ 雪トウ 雪藤…
平松に突如、天啓ともいえるイメージが降りてきました。
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普段はおとなしい性格でありながら、いざとなったらメガネを外して鋭い視線を送るキャラ・雪藤ヨウジ。まだ「ブラック・エンジェルズ」のタイトルはおろか影・形さえ浮かんでない時期に、このキャラのイメージが浮かんだという。それがやがて大活躍するのだから、インスピレーションとは本当に気まぐれなものだ。

「リッキー台風」はアクションを派手にしても人気は中位のまま。やがて高橋陽一が「キャプテン翼」連載のためにアシスタントを辞め、入れ替わるように来たのが猿渡哲也でした。
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手にしているスケッチプックには手の動きだけのデッサンがあった。その確かなデッサン力を見て、底知れない才能がうかがえた。そして将来 必ず怖いライバルになると思ったようだ。
遂に出ましたか! いや、1月14日にあった「平松伸二先生 トーク&サイン会」では出すことを聞いていたので 私としては「満を持して登場」って気持ちなんです。

そして三人目の新担当が来ました。
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チャラチャラしていい加減な性格という真髄 栄加元(まずい ええかげん)。後に「ブラック・エンジェルズ」の担当になり、ある意味最高で最低の編集者だったという。
はい、この人は本当は松井栄元という人。「キン肉マン」や後に「聖闘士星矢」の担当もしました。この人についてもサイン会で話されていて、平松先生にとっては最低だったようです。
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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の18話
カラカル・ドーパントを倒して猫たちは元通りの生活に。依頼されていたチャオも見つかったことから一件落着…とはいきません。父の思い出だから探してほしいとのことだったけれど、実際には違っていたようです。

チャオが見つかったと依頼者の中条朱美に引き渡すも、何か様子が変だ。その様子を見て説明するのはフィリップ。探していたのは猫じゃなく、猫のしていた首輪だろうと! 話しはこうだ。フィリップはチャオの首輪の飾りを見て高級な宝石だと推測。それは以前、ジュエル・ドーパントと戦った際に(Wの41・42話に登場)宝石を調べていてわかったのだけれど、幻のエメラルドであるマリーナ・エメラルドに違いない。
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今度は翔太郎が説明に参加。父親のことを思っていたように見せていたけれど、実際には仲がいいとは言えない関係だった。父親が生きているうちから遺産の分配について言い争いをしており、父はさぞ苦々しかっただろう。
父親の死後になってチャオの首輪にマリーナ・エメラルドが付けられていたことが判明するも、元々 猫には興味が無かったので姿を消したことに気が付かなかった。そこで鳴海探偵事務所を訪れて「父親の思い出であるチャオを探して欲しい」と うそぶいてたというわけだ。

全て知られたとあって朱美は本音をさらけ出す。あの宝石は18億もする! 他のどんな遺品にも及ばない金額なので手段を択ばないのは当然だ。だいたい猫に18億もする宝石を付けるなんて正気じゃない・バカげてると言い出したら…
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亜樹子のスリッパが頭にヒットーーッ!
父親を亡くした共通点があるから亜樹子は今回の依頼に乗り気だったけれど、実際には財産目当てだった。更に父親をバカにする発言まで飛び出したことに怒りが炸裂したんだろうね。探偵料はいらない。依頼自体 無かったことにする。その代わりチャオは渡さないと言い始めます。これ以上 人間の醜悪さを見せるわけには行かないという決意なんですね。

そんなタイミングで中条家の親族が集結。やはり財産について話し始めたことから亜樹子はうんざり。隠していたチャオの首輪を窓から投げ捨ててしまいます。
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落ちたところはトラックの荷台で、そのまま走り続けたことから中条家の親族は我先に後を追って出て行った。涙目な亜樹子だけれど、翔太郎としても気分は同じ。スカッとジャパンな気持ちだろうね。
ところでチャオは手元に残ったけれど、ミックと共に二匹飼うことにするの? いえ、引き取ってくれる心当たりがあります。それはカラカル・ドーパントの正体である蝶野麻友だ。
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結婚詐欺に遭っていたたまれなくなり メモリに手を出してしまった。ドーパントになったものの不良品で元に戻れなくなり、助けを求める声に応じて来てくれたのがチャオでした。その献身的な行為に感動して罪を償ったらこの子と暮らしたいとのこと。動物セラピーという効果もあるので立ち直るのに十分な役目を果たしてくれることでしょうね。

というわけで今回は全三話で完。次回は一ヵ月後の3月19日発売号です。って休んでばかりじゃねーか!
風都探偵(1): ビッグ コミックス
風都探偵(2): ビッグ コミックス 共に3月30日発売
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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問51
髪は自分で切っていた緒方さん。明日から2学期なので切ろうとしていたら、オヤジのせいで前髪パッツンになっちゃった! うるかと古橋さんには問題なく見せることは出来ても、唯我には恥ずかしくて見せられません…
「合理的に考えて何の問題もない」と思いながらも唯我だけには見せられないとはウブですねー。でもこう思うこと自体、初期と比較したら感情性が随分増してますよ。
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見せたくない感情は放課後の勉強でも続き、被り物までするとは どんだけ見せたくないんだろう。でもそれにより唯我は「俺って嫌われてるの?」と思ってしまい、かえって逆効果だよと古橋さん。たまらず被り物を取ってしまって唯我のフォローに期待します。もちろん気の利いたセリフを言ってくれるだろうと思っていたところ、とんでもないセリフが飛び出してビックリだよ。
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        なんだ いつも通り
全然気が付いてねーよ、コイツは!
無論、うるかと古橋さんから罵詈雑言を浴びせられます。何で気が付かないんだよと。そりゃ勉強中心のサイクルで暮らしてたら女性のオシャレに疎くなるのは当然だよな。緒方さんを随分と傷つけてしまったことを詫び、もう一回チャンスをくれと頼みます。この際に「理珠」と初めて名前を呼び捨てにしたのは、問47を読み返しましょう。
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唯我はそれでも間違えるってお前の目は節穴かーっ!
当てずっぽうで言ってることに前髪パッツンなど どうでもよくなってしまったようで、緒方さんは少し寂し気。そこへ唯我が「表情だ!!」と更に的外れなことを。
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けれど「最初の頃とは違って色んな表情をみせてくれるようになった」「信頼してもらえるようになったのかとちょっと嬉しかった」なんて聞かせられたら正解としか言えないよね! こうして緒方さんが気を利かせることで事態は収束したわけですが、唯我は勉強を教えるだけでなく乙女心について勉強しろと言わずにいられないね。